【ネタバレあり】416本目 ローガン │ ウルヴァリンの最期をとくと見よ
映画レビュー/概要
416本目 ローガン/Logan2017年
監督:ジェームズ・マンゴールド
主演:ヒュー・ジャックマン
評価:★★★★
あらすじ
ミュータントがほぼ絶滅した世界。
ウルヴァリンとして世界を何度も救ってきたローガンは、リムジン運転手として生計を立てていた。
そんな中、数少ない生き残りのミュータントであるキャリバンが、他にミュータントが居ることをローガンに告げる。
マーベル史上トップクラスの号泣作品
映画『X-MEN』がスタートしてからずっとウルヴァリンを演じ続けてきたヒュー・ジャックマンが、最期に演じるウルヴァリンとして発表したのが『ローガン』。
彼の演じるウルヴァリンのファンが大勢涙した今作は、今までのアメコミ映画では考えられないくらいヴァイオレンスで悲しい作品に仕上がっていました。
この映画を劇場で観ましたが、人目をはばからず涙流しまくってましたからね。
今までの活躍を観ているからこそ、彼の最期は涙無しでは観られませんでした。
旧友との別れ
プロフェッサー役のパトリック・スチュワートも、ヒュー・ジャックマン同様にずっとプロフェッサーを演じてきました。
衰弱しているプロフェッサーを観ているのも非常に辛いと思わせる彼の演技もまた最高。
正直、脇役だったり今作の悪役についてはそんなに特筆はありませんが、それを覆すくらいにはプロフェッサーの最期も非常に悲しいものでした。
あ、そうか、ここでも泣いたから2回号泣してますね。
ウルヴァリンが最期のアクションを見せ、ローラに託して安らかに眠る。
うええ、考えたらまた泣きそう。
とにかく、X-MEN好きならマストで鑑賞すべき作品です。
「この子は君そっくりだ。 --プロフェッサーX」
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