【ネタバレなし】411本目 ダイ・ハード/ラスト・デイ │ 世界一の不運は遺伝する
映画レビュー/概要
411本目 ダイ・ハード ラスト・デイ/A Good Day to Die Hard2013年
監督:ジョン・ムーア
主演:ブルース・ウィリス
評価:★★★
あらすじ
音信不通であった息子が、モスクワで事件を起こしたため現地に向かうことになったジョン・マクレーン。
しかし、その事件の裏には政治家も絡んでおり……。
不運は遺伝する
前作は娘のルーシー。
今度は息子のジャックと親父が絡む。
世界一不運な男が世界に飛び出したところで、やっぱり事件に巻き込まれるだけ。
何やっても事件がつきまとうっていうのは、彼に限ったことではなく、アクション映画の主人公は必ず巻き込まれますからね。主人公というものが全てそういう業を背負っているような気がします。
前半からはそこそこな話がふんわりと進んでいくので、なにか物足りなさを感じつつではあります。ですが、後半のアクションについてはシリーズ中でもピカイチなので、めちゃめちゃ推せます。ここのためだけに見てほしいと思うくらいには楽しめます。
親父と共に苦労する息子。親子の絆にフォーカスしたダイ・ハードをご覧あれ。
続編出る……?
ぶっちゃけ、ここでラストになってもオッケーではありますが、2021年9月現在では6作目のお話が出ている?とか出ていないとか??
娘、息子と連続で絡むお話が続きましたが、いいだけ暴れまわったジョン・マクレーンが次に活躍すると言ったら宇宙しかないですよね……。
なんだか、ワイスピシリーズみたいなことになっちゃいそうですけど、ここまできたらどこでも好きなところでいいだけ暴れまわってくれ親父。
「ニュージャージ生まれの007か。 --ジョン・マクレーン」
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