【ネタバレあり】733本目 スペース・プレイヤーズ │ ワーナー大広告映画
映画レビュー/概要
733本目 スペース・プレイヤーズ/Space Jam: A New Legacy2021年
監督:マルコム・D・リー
主演:レブロン・ジェームズ
評価:★★★
あらすじ
バスケ界のレブロン・ジェームズ。
その息子のドムがワーナー社に訪れた際、スーパーサーバーのワーナー3000の世界へと飛ばされてしまう。
レブロンは息子を助けるために、ワーナー3000の世界に入り込むが……。
ワーナーはこんなにコンテンツを持ってます
なんとなくレディ・プレイヤー1っぽい雰囲気を醸しているのは配色的な部分やらカメオ出演が大量に居るとか、そういう既視感によるものですよねきっと。
そんな軽めの気持ちで見に行ったスペース・プレイヤーズですが、結論からお伝えするとぼちぼちな面白さってなところです。
一番の推しはドン・チードルがめちゃ面白いところ。
彼が好きな映画ファンには絶対たまらないことでしょう。
後、ワーナー映画作品やワーナーが抱える版権のあれこれが好きなマニアック系映画ファンも喜ぶことでしょう。
映画は好きですが、ワーナー絡みのアニメーションにまでは熱量が無い鳴海は、なんとなーく知っている知識でなんとなーく楽しんだというそんな感じです。
折角ならもっと参加させてよ!
大筋で言えば、自身の教育を息子に押し付けるなとか、自分の可能性はもっと広げていけ!的なメッセージが多めで、それをワーナー版権で加工した物語になってました。
予告でやっているよりもアニメーションキャラの出番が非常に多く、それが良くも悪くも捉えられるっていうところ。
折角背景にカメオ出演しているキャラが居るんだから、もっと出しても良かったのでは?
確かに、親子のeスポーツ対決がメインとは言えども、ルールがあんなにぐちゃぐちゃになるくらい理不尽な運びをするなら、そこに版権キャラをもっと投下した方が面白さと満足度が上がったのでは?と。
だって、観客の中に居るキャラクターのうち、本当にそのまんまだなって思ったのマスクくらいでしたからねw
他のキャラは若干それっぽい世界観のモブキャラだったり、ただのコスプレイヤーじゃんこれみたいなクオリティのキャラが並んでいるだけでしたし。
何より、対戦相手のバスケチームキャラがオリジナルキャラであることはいいんですが、最後に選手交代しつつITのピエロやらヴォルデモートくらい出した方が、新世代eスポーツ的な雰囲気を味わえた気がします。
バックスバニーが活躍しているところが後半はほとんどになっているので、アニメーションに抵抗が無い人はそこそこに楽しめたのではないかと。
「キングコングを入れよう。 --レブロン・ジェームズ」
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