387本目 ズートピア/やっぱり人間が居ない方が世界は平和になるのか……。
映画レビュー/概要
387本目 ズートピア/Zootopia2016年
監督:リッチ・ムーア、バイロン・ハワード、ジャレド・ブッシュ
主演:ジニファー・グッドウィン
評価:★★★★
あらすじ
動物だけが生きる世界、”ズートピア”。
幼少からの夢であった警官になったウサギのジュディは、勤務初日から張り切りまくるも、空回りが続いてしまう。
そんな中で出会った、キツネのフィニックは詐欺師であったが、とある事件解決のため、彼と手を組むことになる……。
ディズニーのアニメーション作品として、『白雪姫』から数えて55作目だそうで。
人間が存在せず、人間以外の生き物達だけが生存する世界というのはいくつかありますが、このズートピアはその一角でありつつ、興行的にも人気としても上位に位置する作品となりました。
中には、主人公のジュディとニックのコンビの大ファン(どころか推していく人たち)も出てきたくらいです。
鳴海はレンタルで鑑賞したんですが、既にズートピアが大人気であるという話は聞いていましたが、噂に違わぬ面白さでした。
逆に言うと噂通りに面白い作品って、とりあえず安定的に面白いので「何を書けばいいものやら。。。」としばらく困ってしまったのもまたしかり。
さて、しばらく更新しなかった言い訳もしたところで、実際に面白かった点をお話していくとしましょう。
動物は動物
人が居ない、というわけで動物達が沢山出てきますし人語もふつーに喋る(じゃないと話の展開難しすぎるでしょうし)。
ですが、動物らしさはそのままで、彼らの特性を活かした展開がいくつもあります。
個人的に大好きなのは、ナマケモノが本当にナマケモノすぎてスローなんですけど、とある場面ではとんでもない爆走をするとこですかねw
散々遅いなコイツって思わせてからの展開なので、上手く物語を展開させていると思わせられる所が多いです。
ほんわかした雰囲気ではありますが、サスペンスとしても十分に楽しめますし、予備知識ゼロでも”ズートピア”という世界観を難なく把握しつつ主人公たちを追えるので、気軽に鑑賞可能です。
未見の方は、お休みの日にでもさくっと鑑賞してください。
トリビア満載
鳴海も後から知ったのでマジか!ってなった箇所も、「あーわかるわー」ってなる箇所も豊富なズートピア。
何度も観て間違い探しのごとく、隠し要素を探しつつ見るのも楽しいかもしれませんので、いくつか列挙させていただきます。
まだ見つけていない人は、リピートしまくって確認してみましょう!
・隠れミッキーがいくつもある
・スターウォーズに馴染みのある、とある番号が記載されている
・アナ雪関連
・ベイマックス関連
・DVDのパロはどれ?
特に、隠れミッキーは思った以上にあるみたいなので、全部で何個見つけられたのか共有いただける方、お願いします!
「お前は、最後まで諦めないんだろ? --ニック」
#鳴海の一人でキネマ
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