映画レビュー/概要

292本目 ホーム・アローン2/Home Alone 2: Lost in New York
1992年
監督:クリス・コロンバス
主演:マコーレー・カルキン
評価:★★★★★

あのクリスマスから一年。
再びクリスマス旅行をしようとしていたマカリスター一家。

今度こそはと一緒に旅行へ行くケビンであったが、飛行機を間違い別の場所へ。
そこはなんとニューヨーク。

またもや家族と喧嘩してしまったケビンは、ニューヨークを思う存分楽しむのだが……。



クリスマスでマストな映画パート2

クリスマスシーズン、必ずテレビで流れるのがこの映画(※二度目)。

一作目の『ホーム・アローン』では巧みなトラップで泥棒を追いやったケビンが、今度はニューヨークを戦場にしてしまう、というような内容。

今作もクリスマス情緒溢れるシーンが非常に多く、オモチャ屋の下りは子ども心をくすぐられるシーンでした。

必ず触れる話題としては、現アメリカ大統領のドナルド・トランプが登場している、という話ですね。
これは金曜ロードショーでも出ていたくらいなので、知っている人が非常に多いと思いますが。

プラザホテルに泊まりたい欲が強くなる

子どもでも大人でもわかるプラザホテルの豪華さ。
あんなスイートルームに人生一度くらいは泊まってみたいと思うもの。

海外旅行をまだしたことはありませんが、いつかああいう所に泊まってバカンスを満喫したいですねぇ。

ケビンは録音テープで巧妙に予約してましたけど、今はネットで予約できるので、もっと部屋を取りやすい状況。
彼がパソコンを使えるなら、わざわざ電話しなくても予約できたでしょう。
近代的ホーム・アローンはそんな感じで物語が進んじゃうので、あまり面白みが無くなる気がします。
そう考えると、この下りはやはり秀逸。
子どもの”悪知恵”を上手く表現したシーンだと言えるでしょう。



映画史に残る泥棒二人組パート2

今作も登場するハリーとマーブ。
脱走してニューヨークに来た彼らは、またもや不運にもケビンと遭遇してしまう。

彼らはおそらく、ケビンさえ居なければお金をもっと別の国に飛んでいったんでしょうけれども、それを阻止されてしまうのは悲運としか言いようがありません。

今回も致死性たっぷりな罠をいくつも味わい、最後にはハトに襲われる始末。
クリスマスの日にとんでもない目に遭う可哀想な二人。
主も慈悲がありませんな。

前回の水撒き泥棒に引き続き、今度はネバネバ泥棒を目指すマーブの手口は凄いと思いませんか?
あんなに軽やかにスケートリンクで滑っている人から帽子やマフラーを奪っても何も言われないんですから。隠密性抜群。
そんな彼がケビンにボコされてしまうのは、どんだけレベル差があるんだと。
ポケモンで言えば最初のジムで既にレベル100のポケモンを持っていくくらいですかね。

可哀想になる二人ですが、悪いことをするとバチが当たるよっていう子供向けの教訓として、次世代に伝えていきましょう。

メリークリスマス。





「メリークリスマス、クソ野郎。ハッピーニューイヤー。  --ケビン・マカリスター」

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