映画レビュー/概要

257本目 トランスフォーマー リベンジ/Transformers: Revenge of the Fallen
2009年
監督:マイケル・ベイ
出演:シャイア・ラブーフ
評価:★★★

トランスフォーマーとの戦いから2年。
対ディセプティコン用に、オートボットと人間は手を組み、ネストという組織を結成。

世界各地で隠れるディセプティコンを倒していくうちに、「ザ・フォールン様が蘇る」という不吉な言葉を聞く。。




映画は爆発だ!!

前作、『トランスフォーマー』より2年後。
更に「トランスフォーマーを増やす」と公言したマイケル・ベイが、本当に増やしまくって爆発とロケーションを倍々にしたのが今作。

一作目を受けての展開としては、しっかり続編の物語として楽しめるようにはなっているが、ぶっちゃけ必要ありますこれ??と思う場面や、完全な使い回しシーンがあったりするので、勢いのままに爆発のままに映画制作をするのもいかがなものかと思います……。

お世辞でもなんでもないんですが

ストーリーに関してお話することはまったくありません。
それは、「いやぁこれ面白すぎ!絶対観てくださいね!」とか「オチわかったら面白くないんで言いません!」の類ではなく、あまりにもシンプルすぎて何も言うことはありませぬ、っていう感じです。

いやもう本当に。

”ザ・フォールン”なるものが実はかなり昔に地球に来てて、現代で復活した後に地球へ報復しようとする。
それにくっついて、前作のボスであるメガトロンも復活してさぁ大変。

後はドカーン!ズドーン!!の連続。

スローショットとか、爆発シーンは本当に好きですよ。
ただ、ストーリーは好きかって言うと「別に……」と、沢尻エリカ風の回答。

とりあえず、オプティマス無双で胸熱になっておけばいいのです。





「ママには言うな。  --シーモア・シモンズ」

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