映画レビュー/概要

256本目 トランスフォーマー/Transformers
2007年
監督:マイケル・ベイ
出演:シャイア・ラブーフ
評価:★★★★

金属に命を吹き込む”オールスパーク”が、地球へと墜落。
オールスパークが地球にあることを知った悪の軍団、ディセプティコンのリーダーであるメガトロンも地球へと向かうが、北極圏で不時着してしまう。

たった一人の人間がそれを発見してしまったことを引き金に、運命の輪は人類と彼ら”トランスフォーマー”の戦いへと続いていく……。




アニメでもお馴染みトランスフォーマー

ビーストウォーズで馴染みがあるかもしれませんが、これはトランスフォーマーの方です。
日本で1980年台に放映されていたアニメが実写映画化。

そして監督はマイケル・ベイ。
つまりは、トランス・爆発・フォーマー

その証拠に、映画の序盤から速攻で爆発しまくり。

なんか煽っているように見えるかもしれないですけど、マイケル・ベイ作品のお話をする時って、これくらい言わないと逆に失礼かな?って思っちゃうんですよね。
言うて鳴海は爆発シーン好きです。

映画館で今作を鑑賞した鳴海は、銀幕でドンパチやる彼ら”トランスフォーマー”がトンデモCGでやらかしまくるシーンに興奮。

確かに、何やってるかようわからんっていう人の意見もわかります。
実際、精密機器がこちゃこちゃと変身しているっていうだけで何がなんだかわからないのもしょうがないですからね。
でも、そんなこちゃこちゃしている奴らが近未来的武器をぶっぱなしてくれるだけで嬉しいんすよ。

ただ人間と戦うだけではなく、トランスフォーマーと人間の共闘も熱い。

正直言って、鳴海の中の9歳児が大はしゃぎでした。

話はシンプル。いいから戦闘シーン観ようぜ。

”オールスパーク”なるキーアイテムが(※続編を観るまでずっと覚えておいてくださいねこれ。ずっとですよ!!!)、地球にあるので宇宙人がやってきてそれを奪おうとする話です。
後は基本的に爆発していますので、それを観ましょう。

ロボットがドンパチやっているのが好きな人にとってはたまらないでしょうね。
終始爆発していますから。

鳴海としては、序盤のスタースクリームが放った衝撃波がどツボでした。
ああいう武器大好きなんすよ。。。

日本的に嬉しい要素として

声優のことをあまり知らない方でも、『玄田哲章』さんは御存知でしょう。
アーノルド・シュワルツェネッガーの吹き替えで有名な方ですが、アニメ版トランスフォーマーで司令官のコンボイ(オプティマス・プライム)を演じられていました。

なんとこの映画でも吹き替えを担当しており、約20年ちょっとぶりのアテレコってことになります。

ちょっとした嬉しいポイントですよねこういうの。
映画に関してそういう小さなこだわりポイントを制作陣や配給会社が考えているのかどうか、というのも鑑賞者にとっては大きなポイントになりえますので、そういう意味では非常に好感度の高い映画です。

後は爆発してますから(何度言うねん)。





「オォウジャァズ……。  --オプティマス・プライム」

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