61本目 劇場版銀魂 完結編 万事屋よ永遠なれ

2013年
監督：藤田陽一
声優：杉田智和
評価：★★★★

終わる終わる詐欺を続けていた作品の終わり。
……え、本当に終わり？

さらば、銀魂

原作並びにアニメで幾度となく”終わる終わる詐欺”を繰り返してきた銀魂。
まさか、本当に終わってしまうとは…………。（※2013年の時の話です。現在2017年、終わるとはなんだったのか？となっているのは言うまでもない）。

当時は本当に終わってしまう寂しさを胸に抱きつつも、やっぱり銀魂だから笑わせてくれるんだろうと思い、あまり深く考えずに劇場へ。

と、思っていたら。

ファンならではの泣けるシーン満載。これはズルい

笑いもあれば涙もある。
それが銀魂の良さであることは前回お話をした通りだが、劇場版はこれまたズルいストーリー展開目白押し。ちょうどこの作品が放映された年は『真夏の方程式』も上映されており、そっちでも漏れ無く鳴海は劇場で号泣。
まさか銀魂を観て映画館で号泣することになるとは思わなかった。

それだけ、この作品の楽しさと良さが詰まっているということです。

映画吹き替えが好きな方へ注釈

ハリソン・フォードなどの吹き替えをよく行っている、磯部勉さんが今作の適役を演じています。
この声がまた良い。
銀魂に出演している声優さんは好きな方ばかりですが、今回もいいぞ。




で、本当に銀魂は終わったのか？



「俺を倒せるヤツは、俺しか居ねぇ。  --坂田銀時」

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