53本目 ジュラシック・パーク/Jurassic Park

1993年
監督:スティーヴン・スピルバーグ
主演:サム・ニール
評価:★★★★★

忘れられないあの音楽。忘れられないあのシーン。
どれを取っても想い出になる最高の恐竜映画。

2008年くらいに恐竜が出てくる(チープなやつ)のがあった気がするけど、そんなことよりジュラシック・パーク観ようぜ!!




実は原作の小説が存在

琥珀の中に閉じ込められた蚊の中から血液を取り出し、そこに入っている恐竜のDNAを使って蘇らせる。足りない部分はカエルのDNAを使って補完だ!

凄い設定ですよね。現実的な視点から考えて、実はこの映画みたいに再現できちゃうのかもしれませんが、DNAに関する知識は疎いのでようわかりません。まぁ、多分無理です(2016年現在)

しかしながら、こういう”もしも”を考えさせてくれるのがSF映画の楽しい所。

原作再現もさながら、90年代始めなのにこのCGのクオリティ。
いつ観ても色褪せないというのは、素敵な映画である証拠。

SF映画と言えば彼

この作品で主役を務めるサム・ニールも十分に魅力あるキャラだが、SF映画と言えば誰を挙げる?と言えばやっぱり”ジェフ・ゴールドブラム”。
『ザ・フライ』や『ボディ・スナッチャー』など、数々のSF作品に名を連ねた彼は、この『ジュラシック・パーク』でも出演。
カオス理論の専門家として登場するが、ある意味この作品の第二の主人公と呼んでもいい。

その他にも『ジュラシック・パーク』には語りたいキャラが大勢居ますが、それはまたいずれ更新いたします。

ここで一つ気づいた。

極端に良い映画と、極端にダメな映画は語ることが少ない。
なぜなら、”観ればわかる”から。





「これこそが、カオス理論だ。  --マルコム博士」

#鳴海の一人でキネマ
#ジュラシック・パーク