映画レビュー/概要

52本目 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン / Avengers:Age of Ultron
2015年
監督:ジョス・ウェドン
主演:ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス
評価:★★★★★

前作よりも更にヒーロー増量。序盤からアクションは飛ばしまくり!
最高級のヒーロー映画を堪能しよう!!

あらすじ
崩壊したS.H.I.E.L.D.の情報で、ヒドラ残党が極秘にロキの杖で実験を行っていることを知ったアベンジャーズは、ヒドラの研究施設を襲撃。

無事杖を取り返すが、スカーレット・ウィッチによる精神操作で”恐怖”を感じたトニー・スタークは、人類を守るために人工知能制作の続きを行う。

だが、その人工知能が人類を滅ぼす引き金となってしまい……。





涙腺を刺激するほどのアクションシーン


トニー・スターク=アイアンマン
http://marvel.disney.co.jp/movie/avengers/character/character01.html
(C) 2016 Marvel
マーベル日本公式サイトより引用



スティーブ・ロジャース=キャプテン・アメリカ
http://marvel.disney.co.jp/movie/avengers/character/character02.html
(C) 2016 Marvel
マーベル日本公式サイトより引用



ナターシャ・ロマノフ=ブラック・ウィドゥ
http://marvel.disney.co.jp/movie/avengers/character/character03.html
(C) 2016 Marvel
マーベル日本公式サイトより引用



ブルース・バナー=ハルク
http://marvel.disney.co.jp/movie/avengers/character/character04.html
(C) 2016 Marvel
マーベル日本公式サイトより引用



ソー
http://marvel.disney.co.jp/movie/avengers/character/character05.html
(C) 2016 Marvel
マーベル日本公式サイトより引用



クリント・バートン=ホークアイ
http://marvel.disney.co.jp/movie/avengers/character/character06.html
(C) 2016 Marvel
マーベル日本公式サイトより引用

上記面々に加え、スカーレットウィッチやクイックシルバー(※X-MENに出て来る方じゃないやつ)も参戦。

序盤、ロキの杖を探すためにヒドラの基地へ突撃。そこで華麗なグループショット。
終盤、ウルトロン陣営と総力戦。涙が出そうになるほどのかっこよさ。
なんど観ても面白い。語彙力を失うくらい面白い。

ここまでくると、マーベル・シネマティック・ユニバースは通して観ておかないとよくわからない部分も出て来るので、いきなりこの作品からというのは勿体無いですね。
是非全部観ていただきたいところ。

鳴海は映画館のIMAXで三回、4DX(初めて4DXを観たのがこの映画。4DXの演出を紹介するムービーが最高だった)で一回。 映画館で何度も同じものを観るというジンクスは、この作品から始まった。

正直に言いましょう、めっちゃ個人的趣味

★5つを付けたのは、最終決戦があまりにも好きすぎるという点です。
結構が荒が見えてしまうということにたいしては反論の余地がありません。

ウルトロンがアベンジャーズの絶滅を求める理由がちょっと足りない気もするし、そこまでトニーをヘイトをためるかな?なんて思うことは今でもあります。

更には、続編に繋ぐための怒涛の伏線散りばめ。
明らかに要素を詰め込みすぎたことは言わずもがな。

ディズニー傘下になったこともあり、ピノキオの歌までプッシュされる始末。
いやはや、監督が続投しなくなる理由もわかりますね……。

重要なターニングポイントであることは確か

後年、フェーズ3で語られる”インフィニティ・ウォー”。
ここに繋ぐためのセリフが出てきます。

ウルトロンが覚醒し、逃げ出した後にトニーがキャップ達と話をしている時に、
「武器商人を相手にするのも構わないが、宇宙に居る相手がラスボスだ」
というセリフが吹き替えであります。

これが英語だと、
「We can bust arms dealers all the live long day, but, that up there?That’s…that’s the endgame.」

そう、ここで”エンドゲーム”という言葉が出てきているんですよね。

これがまたかなり重要。
ラスボス、つまりはサノスとの戦いは既に始まっていたわけです。

インフィニティストーンの正体が徐々に明らかになってきたフェーズ2ですが、次作『アントマン』が終わるといよいよ最後に向けて動き出します。

まだまだ続くMCU。
皆さん、必ずや『アベンジャーズ エンドゲーム』まで走り続けて下さい。





「団結だ。  --アイアンマン」

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